お知らせ
待合室の絵本②
2016年12月16日
今日も、待合室に置いている絵本を紹介します。
「フッソマンといっしょに歯をまもろう」
フッ素について専門的に解説された絵本になります。
・フッ素とはどんな物質なのか
・酸から歯を守る働き
・再石灰化のむし歯予防における働き
・具体的な使用法(歯磨き粉・うがい薬・フッ素塗布)
など、親しみやすい絵でわかりやすく説明しています。
一緒に来られる保護者の方と読んで頂きたい一冊です。
お弁当作り
2016年12月15日
先週、妻が熱を出し、娘の幼稚園のお弁当を作ってあげたら、とても喜んでくれました。
昨日はお休みだったので、もう一度、お弁当を作ってあげることに。
タコ焼き器で作るマンマルオムライス・豚の照り焼き
傷んでいるリンゴと、冷凍パイシートを発見。
おやつはアップルパイにしましたが、「やわらかいリンゴおいしくない、、、」と長女には不評。
長男は美味しそうに食べてくれました。
夕食は、鶏もつ鍋、カキフライを作りました。
料理は良い気分転換になります。
今年の漢字は「金」
2016年12月13日
「今年の漢字」に「金」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で12日、日本漢字能力検定協会が発表しました。
「政治とカネ」、リオ五輪の「キン」メダルラッシュ、イチローのメジャー通算3000本安打達成の「キン字塔」、マイナス「キン」利導入、ドナルド・トランプ氏の「キン髪」などが選ばれた理由のようです。
私個人としては、開業年。
今年の漢字は「開」です。
待合室の絵本①
2016年12月12日
待合室に絵本を増やしました。
その1冊を紹介します。
「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」
歯磨きがきらいなたっくん。でも、「しゅっしゅっぽー!」と、はみがきれっしゃがやってくれば、どんな子の口もあーんと開きます!
前の歯についたにんじん、奥の歯にはさまったおにく、つぎつぎきれいにしていきます。
歯磨きが楽しくなる一冊です。
こども専用フロス
2016年12月10日
乳歯は6か月頃にで生え始め、2歳頃にすべてがそろいます。
特に虫歯が多いのが、上の前歯(A/乳切歯)の間と、乳臼歯(DとE/第一乳臼歯と第二乳臼歯)の間です。
虫歯が進行すると、6歳から生える永久歯の歯並びにも影響します。
歯ブラシでは歯と歯の間のプラークを十分に取ることができず、週に何回かでも、フロスを使用することが望まれます。
こども用のデンタルフロスで、虫歯予防をしませんか?
6種類(バナナ・オレンジ・いちご・ぶどう・リンゴ・マンゴー)のフレーバーでお子さまも楽しくケア♪
いつでも清潔な個包装パックで、お出かけや旅行にも持っていけます。
うちの子も、「今日はどの味を使おうか、、、♪」と楽しくフロスを使っていて、よく鶏肉が挟まっています。
安価なフロスでも十分ですが、お子さんのフロスの習慣をつけるために、まず使用されてみませんか?
価格:598円(60本入り・税込645円)
その名も境川
2016年12月9日
平成28年12月1日から神奈川県の相模原市、東京都の町田市との境界の一部が変更されました。
ゴミ出しの場所、待機児童の問題、医療費の助成、免許の書き換えなどで、地元の方は混乱しているそうです。
境界となる川が改修され、飛び地が多くできたことを解消するための措置とのこと。
その川の名前が「境川」。
戸畑区と小倉北区の境界は「境川」。
当院の住所も「境川」。
なんとなく他人事に思えません。
年末年始の救急歯科医療
2016年12月8日
当院は、12月30(金)~1月3日(火)を年末年始の休診とさせて頂きます。
その間の、救急歯科医療は、
「北九州市立夜間・休日急患センター」 を受診されてください。
住所:北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号 北九州市総合保健福祉センター1F
TEL:093-522-9999
受付時間:9:00~17:00(夜間診療は行っておりません)
訪問診療
2016年12月6日
今日は少し寒いですが、天気はまあまあのようです。
ご自宅に3件、病院へ1件、訪問診療に行って参ります。
インプラント治療の3つの誤解
2016年12月5日
今日も、歯科に関するyahooニュースについて。
「インプラント治療の3つの誤解」という記事が掲載されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161204-00000003-zuuonline-bus_all
インプラント治療とは、アゴの骨に人工の歯根を埋め込んで新しい歯をつくる治療のことで、当院でも行っております。
この記事をまとめます。
■誤解1:治療したらすぐにキレイな歯になる
人工歯根がアゴの骨に定着するまでに3~6ヵ月かかります。
仮歯を使わない場合、インプラント治療を開始してもその期間は歯がない状態が続きます。
「即時荷重」と言って治療をしたその日に義歯をつける治療法もありますが、歯根が固定されていないうちに力がかかってしまうため、とてもリスクの高い方法です。
■誤解2:インプラント治療は誰でも安全に受けられる
インプラント治療を始める前には、CT検査でインプラント手術をする十分な骨があるか確認する必要があります。
また、骨粗しょう症、糖尿病などなどの既往症をお持ちの方は、インプラントが定着しないリスクがあります。
■誤解3:一度治療したら永久にもつ
インプラント治療に対する誤解でもっともありがちなのが、「インプラント治療は一度行ったら終わり」というものです。
インプラントもご自身の歯と同様に、メンテナンスをしないと歯周病になりますし、被せた歯も欠けたり磨り減ったりします。
インプラントは決して安い治療ではありません。
手術を行うか慎重に検討し、インプラントを入れた後はしっかりメンテナンスすることが重要です。
当院のインプラントについて↓↓↓
http://www.yanagida-dc.jp/blog/post/date/2016/09#blog1475060059
歯周病が全身に及ぼす影響
2016年12月3日
「歯科医が警鐘!成人の8割が死を招く感染症にかかっている事実 」という記事がyahooニュースに掲載されています。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161202-00010001-agora-soci
歯周病は、今や成人の8割がかかっているとされる国民病。
ここ10年ほどで、歯周病が全身に及ぼす影響について、いろいろデータが出てきています。
口腔不衛生による
・誤嚥性肺炎
歯周病による炎症物質TNF-αが
・動脈硬化、狭心症、心筋梗塞の一因となる
・糖尿病を増悪させる
妊娠中は
・妊娠性歯肉炎やエプーリス(良性腫瘍)の発症
・低体重児早産のリスク
などが証明されています。
定期的な歯科受診と、日頃の上手な歯磨きが重要です。