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感染対策・医療安全
当院の感染対策のこだわり②
当院の感染対策のこだわり①」という記事を書いて、しばらくになりますが、他にもいろいろこだわりがあります。
今日はオートクレーブについて。
オートクレーブとは、高圧蒸気で器具を滅菌する機械ですが、その滅菌の精度でクラスN、クラスS、クラスBと分類されます。
当院のオートクレーブはクラスBを使用しており、ヨーロッパ基準を満たし「あらゆる種類の被滅菌物を安全 に滅菌することができる」最高クラスの滅菌器です。
(ちなみに、オートクレーブは高温になるため、耐熱性のないものは滅菌できません。
オートクレーブが使えないものは、過酢酸で化学滅菌をするか、バリア(使い捨ての袋)を被せていますが、詳しい話は次回、、、。)

当院のクラスBオートクレーブとプリンター
しかし、あくまで理想的な使い方をして滅菌されるだけで、ただオートクレーブに入れるだけでは本当に滅菌されているか確認されていません。
そこで当院では、オートクレーブにプリンターを接続し、その滅菌の記録を毎回確認、保存しています。

ヘリックステストキット・化学的インジケーターと滅菌の記録
また、滅菌の際にはヘリックステストキットに化学的インジケーターを挿入し、中空物の中まで滅菌できていることを色で確認しています。
難しい話でした。
滅菌機のメーカーさんにも、「ここまでやっている医院は珍しい」と言われます。
