お知らせ
食後直後の歯磨きはNG!?
2017年3月28日
先週土曜日のYAHOOニュースの記事を紹介します。
FDI世界歯科連盟が口腔衛生の習慣を調査「食後直後の歯磨きはNG!?」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00002417-mbrasiln-s_ame
「FDI(世界歯科連盟)は、歯のエナメル質が弱くなるのを防ぐため、食後のあと、最低30分待ってから歯を磨くよう勧めている。」というもの。
最近、この「食後すぐの歯磨きはダメ」という説がテレビや新聞で報道されています。
「炭酸飲料などの酸性食品を摂取した後は、歯の象牙質が酸を浸透しやすくなり、歯磨きにより削れやすくなっているから」というのが根拠のようです。
歯は、通常エナメル質で覆われており、象牙質は表に出ていません。
小児歯科学会は、この報道に対し、「現状通りの食後すぐの歯磨きで問題ない」としています。
私も、「食後すぐの歯磨きで問題ない」、「30分磨かない方が良いから、磨かない」というのは本末転倒、と考えます。
ただし、加齢によるクサビ状欠損や、咬耗により、象牙質が表に出ている人は注意が必要かもしれませんので、歯科医や衛生士にご相談ください。
豪雨に雷、あられ
2017年3月27日
昨日の夜から、降ったり止んだりの豪雨と、目が覚めるくらいの雷が続いています。
今朝は、突然あられが降ってきたりと、天気が荒れています。
午前の内には、天気は回復するとの予報。
受診される患者様は、車の運転やお足元にご注意ください。
今日は、私も、診療後に「自分の虫歯の治療で」歯医者に行く予定です。
ややリバウンド中
2017年3月25日
3月は出事が多く、暴飲暴食を繰り返した結果、体重が2kgほど増えてしまいました。
ランニングも冬になりしないまま。
「趣味ダイエット、特技リバウンド」の私。
特技を封印し、またダイエットに励みたいです。
WBC準決勝敗退
2017年3月23日
昨日は振り替え診療でしたが、昼休憩にテレビを着けると、調度、試合が終わるところでした。
試合の中心は良くも悪くも、やはりこの人「菊池涼介」でした。
初回にバント成功。
失点につながるまさかのエラー。
第3打席でホームランで取り返しましたが、第4打席はチャンスで三振。
今年も、シーズンでの活躍を期待しています。
振り替え診療
2017年3月21日
3月20日(月)が祝日(春分の日)となるため休診とさせていただきました。
3月22日(水)は1日診療いたします。
イヌの歯再生成功
2017年3月17日
今日のYahooニュースの記事で、また歯に関するものがありました。
岡山大院グループがイヌの歯再生成功 「歯胚」使用、ヒトに応用に前進
生後30日のイヌから永久歯の歯胚を取り出し、さまざまな器官の基(種)となる上皮組織と間葉細胞に分けた。これをもう一度合わせた後、2日間培養して作った「再生歯胚」を同じイヌの歯が抜けた部分に移植すると、約6カ月で歯が生えた。
医療は日々進歩します。
ただ、再生医療にはまだ問題も山積み。
「遠い将来」、人間にも失った歯を再生させる技術が応用される「かも」しれません。
WBC決勝ラウンド進出!
2017年3月16日
久しぶりに野球の話題。
先日のイスラエル戦を8-3で勝利し、日本が2次ラウンド1位通過を決めました。
その中でも注目は、やはりカープの「菊池涼介」二塁手。
WBCでは毎試合、好守備で大活躍!
良ければyoutubeなどで、菊池選手の守備を見てみてください。
「驚異の守備範囲」「鉄壁」「忍者」「金のとれる守備」と言われる菊池選手から、まだまだ目が離せません。
振り替え診療
2017年3月15日
本日は水曜ですが、午前を診療、午後は休診にしております。
代わりに、3月18日(土)の、午前を休診、午後のみの診療とさせていただきます。
ホワイトデーの起源
2017年3月14日
今日は3月14日、ホワイトデーです。
KBCの「アサデス」で見て知ったのですが、ホワイトデーの起源は石村萬盛堂とのこと。
「男性からのバレンタインデーのお返しを、鶴乃子を作る技術で作ろうと」考案したのが、チョコ入りのマシュマロ。
「マシュマロデー」でスタートし、マシュマロの白を連想させる「ホワイトデー」に名称を変更。
ホワイトデーは、日本、しかも鶴乃子が起源だったんですね。
確かに、同じビジュアル。
歯周病があると「早産リスク」が高まるって本当?
2017年3月13日
今日のYAHOOニュースの記事です。
「歯周病があると「早産リスク」が高まるって本当?」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170313-00000000-rnijugo-life
以前にも紹介しましたが、本当です。
歯周病が早産のリスクを高めるのは、歯周病による「プロスタグランジンという炎症物質が子宮を収縮させるため」、と言われています。
また、妊娠中はホルモンの変化により、
・口が渇き、虫歯になりやすい
・歯肉炎を起こしやすく、悪化した場合、歯肉の良性腫瘍(エプーリス)を発症する
つわりにより、
・歯磨きがおろそかになりやすい
・嘔吐があれば、歯が酸で溶けやすい
などの、問題を起こしやすい時期です。
出産直後は赤ちゃんのお世話で忙しく、歯科受診が難しかったりすることも多いです。
妊婦の方は、先ず、妊婦歯科検診で歯科を受診されて下さい。
〇妊婦歯科検診:無料(妊婦健診手帳をご持参ください)
妊娠期及び産後は口腔内環境が悪化しやすい傾向にあり、その結果う蝕や歯周病が発生したり進行するリスクも増します。また、妊娠中の口腔内の状態が子どもの健康状態に影響を与えることもあります。
妊娠期間中又は産後に口腔内診査と歯科保健指導を行うことにより、歯と口腔の健康の保持増進と胎児の健やかな発育を図ります。